船橋市議会 > 2019-11-13 >
令和 元年11月13日議会運営委員会−11月13日-01号

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  1. 船橋市議会 2019-11-13
    令和 元年11月13日議会運営委員会−11月13日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 元年11月13日議会運営委員会−11月13日-01号令和 元年11月13日議会運営委員会                                  令和元年11月13日(水)                                         午前10時                                     第4・第5委員会室 [議題] 1.議案等について 2.発議案について 3.市長及び監査委員からの報告について 4.会期及び審議日程について 5.第1日目の議事日程等について  @非常勤特別職職員の紹介について  A議事日程について 6.一般質問の順序について 7.提案事項について 8.会派態度表明について 9.本会議における資料の配付及び掲示について 10.その他  @自然災害時における対応について  A次回の議会運営委員会について
     B議会会議システムフォルダ整理について(鈴木和美委員提起)    ………………………………………………………………………………………………          9時58分開会 ○委員長佐々木克敏) ただいまから、議会運営委員会を開会する。    ────────────────── △委員外議員の出席について  みらい@船橋池沢みちよ議員無所属のはまの太郎議員小川友樹議員、今仲きい子議員委員外議員として出席している旨、委員長から報告があった。    ────────────────── △委員会の傍聴について  現段階での傍聴の申し出はない旨、委員長から報告があった。    ────────────────── △議長挨拶委員長佐々木克敏) 会議に入る前に、議長から挨拶がある。 ○議長日色健人) おはようございます。  いよいよ来週月曜日18日から第3回定例会が始まる。市長からの議案については、お手元に配付されているように、補正予算、条例、一般議案など37議案が提出される予定と伺っている。  慎重かつ活発なご審議をお願いするとともに、議会運営委員会委員の皆様には円滑に議事が進むようご協力をお願い申し上げ、開会の挨拶とさせていただく。どうぞよろしくお願いする。    ……………………………………………… △市長挨拶委員長佐々木克敏) 次に、市長から招集の挨拶がある。 ◎市長 おはようございます。  令和元年第3回定例会を招集するに当たり、一言ご挨拶を申し上げさせていただく。  第2回定例会閉会後、市のほうもいろいろな行事があったが、おかげさまで順調にそれぞれが終了して、滞りなく推移をしてきている。また、最近ではラグビーのワールドカップで船橋市を本拠地にするクボタスピアーズの選手が日本代表として南アフリカの代表になったりと、また、体操の世界選手権では、船橋関係者が4人出場とかいろいろ明るい話題があり、特に先般のプロ野球ドラフト会議では、八木が谷中学校大穴中学校軟式野球部を経験した人が2人指名されたということも、市としては非常に喜ばしいことだなと思っている。また、10月の下旬には西安市との友好都市提携25周年を記念して、西安市の副市長を初めとする代表団、そしてまた、音楽関係芸術団船橋市においでいただいた。議長を初め、市議会の皆様にも数多くご参加をいただいたが、アンデルセン公園に牡丹の苗木60本をご寄贈いただいたりしたが、特に前原小学校子供たち同士が交流を深めた様子というのは、私は報告だけだが、非常に充実した内容であったということで、こういった点についても、しっかりとまた市民の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思っている。  最後に、台風関連だが、船橋市は人命にかかわるような甚大な被害はなかったが、農業施設とか多くの被災した住宅もあり、この辺についてはしっかりと市としても対応していきたい。また、その中で、今回県とのやりとりがなかなか十分でなかったということもあったので、先般船橋市の要望も入っているが、県のほうに市長会として60項目に及ぶ要望書を提出させていただいた。現在も県内被災地地帯からは船橋市にも職員の派遣等があるので、これについてはしっかりとやる中で、市として、またこういった豪雨に対する備えというものをしっかりと検討しながらやっていくので、市議会の皆様にもよろしくお願い申し上げる次第である。  それでは、今回の議会に付議する議案について、ご説明させていただく。今定例会に付議する議案は、ただいまお配りした議案書のとおりである。補正予算3件、条例26件、一般議案8件の合計37件の議案予定している。このほかに報告が1件ある。  以上である。よろしくお願いする。 ○委員長佐々木克敏) ありがとうございました。  それでは、市長はここで退席されて結構である。 ◎市長 それでは、よろしくお願いする。      [市長退席]    ────────────────── 1.議案等について ○委員長佐々木克敏) 市長から37議案が提出される予定となっている。議案等について、現時点でお聞きになりたい点があればと思うが、あるか。特にないか。  なお、報告第1で伏せている方の名前は別紙でお手元の封筒に入っているので、取り扱いにご注意願う。また、その旨、会派皆さんにもお伝えいただくよう、よろしくお願いする。  次に、議案質疑については、会派及び無所属議員エントリーが11月18日月曜日の本会議散会後の議会運営委員会で、また、質疑者名及び質疑方法の通告が11月20日水曜日の夕方5時までに事務局へとなっている。また、質疑は11月25日月曜日に行うことになっているので、ご了承願う。  次に、今回指定管理者制度導入施設指定の議決に係る議案が複数提出される予定になっているが、議会会議システム導入に伴い、これらの議案に関する説明資料配付方法の変更について、昨日執行部から相談があった。まずは執行部からこの配付方法について説明してもらいたいと思う。  まず資料を配付する。 [資料配付] ○委員長佐々木克敏) では、説明をお願いする。 ◎総務課長 それでは、タブレット及び紙でお配りした資料をごらんいただきたい。指定管理者制度導入施設指定の議決に係る議案説明資料についてというタイトルである。  今定例会では、指定管理者指定に関する議案が5件あるが、指定管理者指定に関する議案について、ご審議いただく上で必要な資料として、これまで@からHまでの資料を紙でお配りしていた。このうち@からEについては、全ての議員の皆様にお配りし、FからHについては、資料が大量になることから、各会派に1部、それから所管の常任委員会委員の方に各1部お配りしていた。今回の議案をご審議いただくに当たっては、現在議会タブレットが導入されていることから、@からHまでの資料一式議会会議システムに掲示させていただきたいと考えている。あわせて紙資料を必要とされる方がいると思うが、その方々については、従来同様に、まず付託される常任委員会委員の方のうち、紙資料を必要とされる方には、@からHの資料一式を1部お配りさせていただき、当該常任委員会委員以外の紙資料を必要とされている方に@からEの資料をお配りさせていただきたいと考えている。  なお、付託される常任委員会については、後日の議会運営委員会で協議されることになるかと思うが、早めに資料をお渡ししたいことから、議案の付託前にはなるが、@からHの資料については、事業を所管する常任委員会委員、今回でいえば、5件全て高齢者福祉課が所管となるので、健康福祉委員会委員になるが、そのような形で常任委員会付託前にはなるが、お配りさせいただきたいと考えている。  また別途、会派用として各会派に@からHの資料一式を一部配付させていただく。また、会派に所属していない無所属議員の方については、共用の資料として別途@からHの資料一式1部を議会事務局に備えつけさせていただければと考えている。  以上についてご了承いただければ、今定例会以降についても同様の取り扱いとさせていただければと思っている。  また、最後になるが、下線を引いてあるDからFの資料については、米印1、2と記載しているとおりの性格の資料であるので、一般には開示しない非開示情報に当たるが、一方で議案をご審議いただくに当たっては必要不可欠な情報でもあるので、その目的に限ってお配りさせていただくものである。ついては、紙資料タブレット電子データともにDからFの資料取り扱いについては、各段のご配慮を賜るようお願い申し上げる。  以上である。どうぞよろしくお願いする。 ○委員長佐々木克敏) お聞きのとおりである。  正副議長、正副委員長としては承知しているところだが、皆さんのほうで何かあるか。 ◆木村修 委員  今取り扱いについてのお話があったが、今書面としてはいただいたが、アップされた資料取り扱い注意的な文言は入っているのだろうか。ファイル名に印がついているとか。 ◎総務部長 確認をさせていただいて……必要とあらばその旨の表示をしたいと考えている。 ○委員長佐々木克敏) よろしいか。 ◆木村修 委員  結構である。 ○委員長佐々木克敏) 他にお聞きになりたい点はあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) ないようだったら今の総務部のご説明のとおり対応していただくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ◆金沢和子 委員  今回こういう形でご提示いただいて、きょうこれでいいということになると、これからずっとこういう形というご説明だったので、それでよろしいか。 ◎総務課長 そのようにお願いしたいと考えている。 ◆金沢和子 委員  紙でどうしても欲しい方がうちの会派にいるものだから、紙がなくなると困るのだが、これを読ませていただくと、紙資料が必要な常任委員会委員の方には1から9まで全部紙でいただけると書いてあるから、今後もそういう形でいただけるという理解で大丈夫か。 ◎総務課長 そのとおりである。 ◆金沢和子 委員  わかった。 ○委員長佐々木克敏) よろしいか。では、こちらの件については、今ご説明のとおり進めさせて……対応していただくということで決めたい。    ────────────────── 2.発議案について ○委員長佐々木克敏) 会派提起発議案については、お手元に配付したとおり、日本共産党から意見書2案、無所属議員から意見書1案が提出される。  なお、発議案質疑については会派及び無所属議員エントリーが11月18日の月曜日、本会議散会後の議会運営委員会で、質疑者名及び質疑方法の通告が11月20日の夕方5時までに事務局へお願いする。  質疑については、11月26日の火曜日になるので、ご了承願う。    ────────────────── 3.市長及び監査委員からの報告について ○委員長佐々木克敏) 市長及び監査委員からの報告の扱いについては、11月18日の月曜日、本会議散会後の議会運営委員会で協議するので、各会派で検討をよろしくお願いする。    ────────────────── 4.会期及び審議日程について ○委員長佐々木克敏) 会派代表者及び無所属議員から連絡をいただいた一般質問予定者は36人となっている。  お手元に配付された前定例会で内定した審議日程案をごらんいただきたい。ここで、委員会審査日程について皆さんにご協議いただきたい点がある。文教委員長から委員会に付託されると想定される議案数等を踏まえて、委員会審査日程についてご配慮願いたい旨の申し入れがあった。現在、文教委員会及び予算決算委員会文教分科会は12月11日の水曜日に開会される予定となっているが、この日程を変更するに当たって協議を行いたいと思うが、皆さんよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、こちらについて協議をしていきたい。  要望の内容については、先ほどお話ししたとおり、今回の……これはあくまで想定で申しわけない。付託自体は18日になるが、その前にある程度審議日程をここら辺で固めていくので、そこら辺について……審議日程について、今この順番というのが、総務、健福、市民環境、建設、文教という順番になっている。文教はこの日程でいくと、予備日が1日しかないということで、もう少し前倒しでやっていきたい旨のお話があった。それに基づいて審議日程について、もう少し前でできるような形で審議日程の調整の配慮をお願いしたいという話である。それについて、皆さんからご意見を求めたいと思うが、いかがか。 ◆斉藤誠 委員  まだ想定の話なので、ただ、文教委員会委員長のほうでご懸念されるのは十分に理解できる。ただ、順番を、例えば文教委員会を初日の5日に回すことは異論はないとしても、ほかの委員会の審査に影響が出てくると思うが、ほかの委員会のほうには、例えば委員長のほうで事前に調整なり、そういったものというのはされてはいるのか。どうなんだろう。 ○委員長佐々木克敏) 今の段階で調整まではしていない。ただ、一応こちらの案については、審議日程というのはあくまで案なので、ここで決めていくことがあるので、ここである程度決まっていけばそれを踏まえて、そういうことでお願いをしていくということはあるのかなと思う。 ◆斉藤誠 委員  わかった。 ◆金沢和子 委員  十分な審議日程をとるというのは大事だが、想定の話で、文教常任委員会に付託が想定をされる議案の数は、先ほど市長からも37を予定されているということだったが、何本ぐらいになるのかね。想定でいい。(発言する者あり)議案書ないので。でも、本数的に……要するに──議運で1回やると前例になるので、事実関係を確認した上での判断が必要かなと思ったので、お示しいただければ。 ○委員長佐々木克敏) あくまでこれ、想定の範囲だが……事務局想定の範囲内でお答えできるか。 ◎議事課長補佐 12本である。 ◆金沢和子 委員  文教常任委員会特殊性を先ほど委員長がおっしゃっていた委員会開催の一番最後の日が文教常任委員会の……今出ている日程予定の日である。それで、12本の議案が果たして多くて、1日だけで審議が終わらないかもしれないという懸念があるというのに、委員長さんが心配をされているとすると、予備日がたった1日しかないからということはわかる。  でも、例えば、健康福祉委員会とか、それから総務委員会なんかも最初の日だから、予備日を使わなくても3日間とろうと思えばとれる。ほかの委員会にしても最終日でないから大丈夫だということであれば、文教委員会特殊性として配慮してあげてもいいのかなという……だから、何ていうか、繰り返しになるが、1回決めると先例的になっていくので、基本的な考え方皆さんが共有するというのが大事かなと思ったものだから、発言させていただいた。12本が多いか少ないかというのはちょっとわからない。すぐ終わっちゃうかもしれないしね。 ○委員長佐々木克敏) 文教委員長のご要望を踏まえて、幾つか考えてきたが、例えば、一般質問とその委員会開催までに1日予備日がある。予備日があるので、そこにということも実は想定したが、その日は別の会議体が入っているということが1つある。もう1つの考え方としては、文教委員会を5日に持ってきて、総務委員会も同日で、中継自体はできるのでいうことも考えたが、想定される議案というのが、多分、どうしても企画財政さんが入らなければならないということでよろしいか……そういうようなことの配慮もどうかというのもあって。あとはこれ本当は議運決定で、委員会条例2条の1項の順番でやろうということが一応議運決定はしているのであれだが、今回の例に限り、例えば文教を一番最初に持ってきて、1日ずつずらすというようなことも想定されるのかなと思っている。そのことを踏まえて、皆さんからご意見をいただいて、整理していきたいと思うが、いかがか。 ◆鈴木和美 委員  11日に文教委員会で視察に行ったときに……(「11月11日ですね」と呼ぶ者あり)はい、11日。1日だと厳しいかもしれないよねという話は委員会のバスの中の雑談だがしていた。私としても、質疑はそう多分簡単には……今議案書が配られていたので、ざざっと見たが、使用料の値上げということで、かなり市民の方にも影響が出るものが上がるような議案になっていた。それを考えると時間はある程度かかるし、質疑の後、討論、採決までのその間にいろいろなことが想定されるし、想定する会派もあるかと思う。市長部局もこれだけのものを出してくるには、恐らく時間をかけて綿密にいろいろなことを考えて提出されてきたと思うので、議会のほうでもしっかりとした審議は行うべきだと思う。  なので、もう一般質問エントリーも終わっているが、本来であれば議案質疑が終わったら委員会を1回開けるタイミングがあったほうが時間的余裕はあるのかなと考えるが、そこまで動かせないということであれば、先ほど委員長がおっしゃっていたように委員会条例順に一応やろうということで開会中の常任委員会総務委員会から順番に並べているが、特に申し合わせ等もないし、今期改めてそのような決め事をしているわけでもないので、ここは文教委員会を初日に持ってきたほうが委員長委員長報告を作成する時間とか、いろいろ考えるといいのかなと考えるので、今無所属議員さんもいるし、そう考えると、委員外議員で例えば、質問をしたいというときにも同時開催を今回してしまうと、なかなか出席できない方もいると思うので、文教委員会を初日に持ってくるか、今4日会代会予定が入っているのだが、そこは議長と相談していただいて、5日以降の委員会を動かさないということであれば、4日に開催するというのも1つの考え方かなと思うので、ただ、何にしても全ては文教委員長の……日程等は、文教委員長が決めることなので、要するに議運での決定をその……縛らないような形で文教委員会に戻していただくのがいいのかなと思う。 ◆金沢和子 委員  それは先ほど鈴木委員がおっしゃったとおりで開催するしないは、委員会のほうでお決めになることなんだろうなと思うので、なるべく議運としては、そこに配慮、協力をするという形がいいかなとは思う。  つけ加えると、議案の態度というか……私たち前科があるものから、慎重審議を十分行うためにも、準備のための時間というのは非常に大切だと思っているので、すいません。心を込めて今お話しさせていただいているので、議運が協力するというのは大事かなと思う。(発言する者あり)ああそうか、でも、委員長、ごめん。 ○委員長佐々木克敏) 続けてどうぞ。 ◆金沢和子 委員 (続) なんか想定の話ばっかりで本当にどうなんだろうと思うが、総務委員会文教委員会同時開催できないというのは、理由が2つあって、企画財政が多分両方出なくてはいけなくなるということと、無所属の方が審議に入れなくなるというのを保証するということになるかなと思うが、同時開催はやっぱり無理か。ほかの委員会ともやっぱりかぶっちゃうのかなと。要するに、例えば、総務委員会とはかぶせられないけど、健福とはかぶせられるとか、そういうことって想定しているか。やっぱり無理かな……とちょっと思ってみた。ごめんね、何とも言えないが。 ◆鈴木和美 委員  多分、分科会だと企画財政部予算決算分科会になると出席する可能性があるのではないか。そうするとなかなか裏でやるのは難しいような気がする。 ◆金沢和子 委員  全部だめだよね、きっと。 ◆鈴木和美 委員  私予算まで見ていないのでわからないが、そうすると裏でという想定がなかなか難しいかなと、私はざっとしか見てないが思った。 ◆金沢和子 委員  どこの委員会ともダブルができないということになるんだろうなと思うと、1日入れかえをする、もう日程をずらすしかないのかなという気もした。要するに、裏でやればいいじゃんという議論が難しいということが……ちょっと改めて。 ○委員長佐々木克敏) 同日……同時で開催するというのは、今までも例があって、それについては恐らくその委員長同士、また分科会長同士での整理、調整をした上でやっているので、できないことではないと思う。  ただ、今回の件が恐らくこれになかなか当てはまらないのではないかという多分ご意見もあるので、そちらのほうで……。  鈴木委員に確認したいが、先ほど基本的には審議日程をある程度固めて、本当は私どもが言う話ではないが、ある程度、ホームページ等にアップすることもあるので、その中で市民の方が混乱しないようにというご意見は前からあったから、できればそこら辺も踏まえて整理したいとお話が……というのは僕が考えている、配慮を含めてやりたいと思っているが、そこら辺の整理をしていくことはご理解いただけるということでよろしいか。 ◆鈴木和美 委員  私に聞いているのか。
    委員長佐々木克敏) はい、そうである。 ◆鈴木和美 委員  ホームページ上に、今恐らく開催順が載るからということだと思うが、文教委員会が一番最初にどこに載るのかというのはいつも書いているので、そこはいいと思う。ただ、一般的にはそこに書いたところから議案質疑がスタートすると思っているではないか。そこがどういう審査の方法にするのかとかというのは、何か今回は、例えば、一括して議案をやるのか、それとも議案全部ばらばらにやるのか、どうだろうかという話も出ていたりするので、どこでこう……例えば1日目がそこに入ったとしても、2日目がどこにいくかって多分わからないと思うので……なので、1日目をどこに持ってくるかというのが今この場で決められるならいいが、さっきも言ったように、総務委員会以下、その今も書いてあるから動かさないというんだと、入れるのって、議長招集権がある会代会がある4日とか……そうすると、でも準備が間に合わないという方が出てくるかもしれないし、今決めるのはなかなか難しいかなとは思う。  でも、先にホームページに載せるからというので、それはよくわかっている。 ○委員長佐々木克敏) 本当はよくないが、1回休憩入れさせてもらっていいか。          10時28分休憩          10時37分開議 ○委員長佐々木克敏) 会議を再開する。  ただいま、この審議日程のうち、委員会日程について、休憩中にもざっくばらんに協議させていただいたが、11日に予定されている文教委員会、また、予算決算文教分科会の開催が11日に予定されていた……その開催予定を4日にずらしたいと思う。それで皆さんよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、そのように決めたい。  これに当たって、理事者の対応はいかがか。 ◎総務部長 支障なきように対応したいと考えている。 ○委員長佐々木克敏) ありがとうございます。  ということで、こちらについては4日に文教委員会、また文教分科会、5日以降については案として出ている委員会、総務、健福、市民環、建設の順でやっていく。一応予備日が2日あく形になるので、そこら辺ご了承願う。そのように決する。  ただいまの協議を踏まえた上で審議日程について事務局説明させる。事務局、お願いする。 ◎議事課長補佐 お手元の審議日程案をごらんいただきたい。  ただいまご協議いただいたことを加えてご説明申し上げる。  会期は11月18日月曜日から12月20日金曜日までの33日間である。まず、本会議日程と主な議事等についてご説明させていただく。  11月18日月曜日は開会し、会期を決定し、議案等提案説明発議案提案説明が行われる。  次に、11月25日月曜日は議案質疑が行われ、質疑終結後、議案の付託の議事がある。  11月26日火曜日は、発議案質疑が行われ、質疑終結後、発議案の付託の議事がある。  11月27日水曜日から12月3日火曜日までは、一般質問が行われる。なお、12月3日火曜日は一般質問の後、陳情の付託の議事がある。  12月20日金曜日は、付託事件の審査報告と採決が行われ、閉会することとなる。  本会議については以上である。  次に、委員会について申し上げる。  文教委員会総務委員会健康福祉委員会市民環境経済委員会、建設委員会が12月4日から10日までの間に付託事件の審査のため開かれる。また、予算決算委員会の理事会、全体会、分科会が11月25日、26日、12月4日から17日までの間に開かれる。  さらに、議会運営委員会が11月18日、29日、12月19日に開かれる予定である。  以上である。 ○委員長佐々木克敏) お聞きのとおりである。  事務局説明のとおりの会期及び審議日程とすることでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 改めて確認するが、理事者側もいいか。 ◎総務部長 はい、承知した。 ○委員長佐々木克敏) それでは、そのように決する。  決定した審議日程は、紙資料の配付が不要な方を除き、議会運営委員会の決定事項とあわせて郵送するので、よろしくお願いする。  なお、審議日程を含め、議会運営委員会の決定事項は、議会会議システムの本会議令和元年3定フォルダに配架するので、会派皆さんにもお伝えいただきたい。  また、会期中の定例の議会運営委員会審議日程に入れてあるが、開会通知は省略させていただくので、ご了承願う。  このほか急遽臨時に議会運営委員会を開く場合もあるので、よろしくお願いする。    ────────────────── 5.第1日目の議事日程等について @非常勤特別職職員の紹介について ○委員長佐々木克敏) まず開会前に、令和元年第2回定例会で議決した教育委員会委員1名、公平委員会委員2名、監査委員1名、固定資産評価審査委員会委員1名の紹介が行われるので、ご了承願う。    ……………………………………………… A議事日程について ○委員長佐々木克敏) お手元に議事日程案が配付されている。事務局説明させる。事務局、お願いする。 ◎議事課長補佐 議事日程をごらんいただきたい。  開議宣告の後、議長から諸般の報告がある。  続いて、日程に入り、まず日程第1の会期決定の件を議題とし、これを議決する。  次に、日程第2から第38までの議案37案を一括して議題とし、市長から提案説明を受ける。なお、これらの議案に対する質疑は、11月25日に行うこととなる。ここで理事者退席のため会議を休憩する。なお、議員は自席でお待ちいただきたい。  再開後、日程第39から第41までの発議案3案を一括して議題とし、提出者から順次提案説明を受ける。なお、これらに対する質疑は、11月26日に行うことになる。  最後に日程第42の会議録署名議員の指名を行い、休会日を議決し、散会することになる。 ○委員長佐々木克敏) ただいまの事務局説明のとおり決定することでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、そのように決する。  ここで委員外議員からも何か発言があるか確認したいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) それでは、委員外議員に伺うが、ここまでの協議で何か発言はあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) お聞きのとおりである。    ────────────────── 6.一般質問の順序について ○委員長佐々木克敏) 質問予定者名及び予定時間はお手元に配付した表のとおりである。  このまま調整することなく抽せんしてよろしければ委員会散会後に抽せんを行うが、いかがか。  何か皆さん、雰囲気的に調整が必要だということでよろしいか。調整必要であれば……暫時休憩する。          10時45分休憩          10時55分開議 ○委員長佐々木克敏) では、会議を再開する。  今、休憩中に一般質問のそれぞれの日にちの調整をさせていただいた。その結果、27日に8名で153分。28日に8名で155分、29日に7名で135分、2日は変わらず8名で140分、3日は5名で92分という時間で調整をさせていただきたい。これでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) ご配慮いただいた皆さんにお礼を申し上げる。  抽せんについては、一般質問予定している各会派の代表者1名及び無所属議員は……再開後に抽せんをさせていただくので、会派の代表者1名及び無所属議員は残っていただくようよろしくお願いする。  決定した一般質問の順序については、メールにてお知らせする。また、紙資料の配付が不要な方を除き、議会運営委員会の決定事項とあわせて郵送する。また、議会会議システムの本会議令和元年3定フォルダに配架するので、よろしくお願いする。  通告書の提出議案は、議案に対する質疑日の前々日、日にちでいうと11月21日木曜日の正午までとなるので、よろしくお願いする。また、メール、ファクスにて提出される方は、必ず、電話にて届いていることを確認するようお願いする。    ────────────────── 7.提案事項について ○委員長佐々木克敏) お手元に現在協議中の提案事項について一覧を配付している。一覧には提案事項のほか、委員会での主な発言や現在の進捗状況について記載している。  それでは、提案事項のうち、議場への電子機器の持ち込み、議会運営委員会での電子機器の持ち込みについては、協議が整うまでは現在の運用のとおりとすることとしていた。本日は各会派の検討結果をご報告願う。よろしくお願いする。  まだ協議まとまってないかね。      [発言する者あり] ○委員長佐々木克敏) 今のこの感じだとまだ協議がまとまってないようなので、一応今定例会についても、今までどおりの運用とすることでよろしいか。その形で進めさせていただいて、またこれ、今後協議させていただきたいと思うので、よろしくお願いする。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 各会派できちんと検討はよろしくお願いする。詰めてね、お願いする。  次に、提案事項のうち審議日程についてである。これについては、11月7日に愛知県名古屋市、また8日に兵庫県神戸市、静岡県の浜松市へ視察を行った。この視察を踏まえ、各会派の意見を伺い、整理していくこととしていた。まず今後の協議の進め方についてだが、本日はまず視察の振り返りとして、各会派、各委員からご所感をいただき、これをもとに一旦正副委員長において協議のポイントを整理した後、今後の委員会で協議していくこととしたいと思うが、それでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) それでは、そのように決する。  それでは、皆さんのほうからご所見を、発言をいただきたい。 ◆金沢和子 委員  いろいろ参考になったと思っている。名古屋市にしても、それから神戸市にしても政令指定都市ということで、規模も大きいし、議員の数も、議員の数が多い、うちよりは。そういうところでの議会運営がどうなっているのかというのを知る機会になったのはよかったなと思う。ただ、きっと皆さんが、それぞれ目的があるとは思うが、議会基本条例をつくっているということで、私はそこが非常に印象に残った。まず、つくるというハードルは大事で、議会がまとまって基本条例をつくるというのは大事だが、何を目指すのかというのが必ずしも議会として一致するのは多分難しいと思う。会派によって考え方が違うというのは神戸の局長さんがおっしゃっていたとおりで。議会改革というのを何をもってして改革された、何をもってして評価ができるのかと、基準が会派によってばらばらであるとおっしゃっていたのがすごく印象的だった。  だから、私は逆にいうと基本条例をつくることよりも、今のそれぞれの議会、だから船橋なら船橋議会議会改革といった場合の課題は何なのかというのも議論していくということのほうが現実的だなと感じた。そのぐらいしかすぐ思いつかなくてすいません。 ○委員長佐々木克敏) ありがとうございます。一応、これ宿題にしといたけどね。 ◆金沢和子 委員  宿題忘れちゃった。 ○委員長佐々木克敏) それでは、次、自由市政会。それぞれ皆さんご意見があったらお願いしたいと思うが、いかがか。 ◆島田たいぞう 委員  全体的に勉強になった。ただ、どこの議会も、議会改革評議会みたいなの、もっと大きなね、どういうすんだという議論する場があって、それがとてもこれから重要なのかなと思う。小さいことから大きいことまでいろいろ思う。ここをもっと船橋もまねしてというか、やったほうがいいのかなと思った。ただ、ほかはもう何かこう、開催にしても日程にしても、すごく短くて、船橋市は本当に丁寧におやりになっているんだなと思った。申しわけないが、私はね。どこの委員会同時開催しているところもまだまだあるし──あんな政令都市がそういう状況なのに、船橋市は本当に一生懸命議会をやられているんだなということ、それはいいことだと思う。だが、もう少し整理する必要性があるのではないかなと、私は思う。  以上である。 ○委員長佐々木克敏) 特に申し送りはないよね。 ◆島田たいぞう 委員  はい。 ◆小平奈緒 委員  島田委員にもお話しいただいたので、私の感じたとこをかいつまんでお話しさせていただく。  日程の組み方というところをテーマに今3市視察させていただいたが、特に印象に残っているのは、議案説明会をそれぞれ行っているというお話をいただいたが、本会議初日に休憩を挟み、その中で議案説明を行っている、または議案説明に1日しかお時間をとっていないなど、日程をそこで船橋と比べると大分コンパクトにされているというのと、そういった場合は委員会での開催の日程が数日用意されていたりして、その中で活発に質問が行われているんだなというところが特に印象に残っている。  あと、日程の組み方という議題については外れるが、陳情の取り扱いも3市それぞれいろいろな取り扱い方法があり、例えば、市外から提出されたものや郵送されたものについては陳情として取り扱わずに要望として処理されているなどというお話を聞けて、船橋もいろいろと陳情──または議運で協議しないみたいな内容のものなどが上がってくることがあるので、これも整理が必要なのかなと感じたところである。  以上である。 ◆林利憲 委員  今回初めて議員になって他の議会を見せてもらった中で、今回の視察、3市議会とも政令市であった。その中で感じたのが、各委員会を同日開催することによって、確かに会期は短くなるが、委員外議員の制度は利用できなくなるなど、難しい面があったのかなというような感じはした。もし、会期のところでいくならば、他市のところでは一般質問を、上限を設けたり、登壇できる回数を決めていたりしていたので、実際、他市では2日間、一般質問船橋市では5日間とっているのが……2日間とか……3日間かな、3日間とかになっていたので、やっぱりそういったところも、今後議論の中に上がっていくのかなと。そうすれば、今回みたいな委員会前にもう1日予備日を設けられるとか、委員会で一番集中審議が……集中的な質疑ができるので、そういうところを加味すると、そういうところも議論の話題に上げていくのがいいのかなとは感じた。
     以上である。 ◆浅野賢也 委員  審議日程の話、島田委員からあったとおり、船橋はかなり綿密に、丁寧に審議されていて、会期も長くて、短いとこだと18日間ぐらいで会期終わっているところもあったので、その辺については、いいものはしっかり取り入れるということも必要かなと思うし、委員会同時開催もあり方の1つかなと思っている。  あと、議案質疑のやり方も会派性がしっかり整っているので、代表質問制というところがかなり厳格に運用されているというところもあるので、その辺については、会派制がどうなっていくかわからないが、勉強になった。  あと、一般質問議案質疑と言っているところもあったが、年間で1回しか一般質問の時間が設けられないというところもあったので、船橋はしっかり皆さんの権利を保障されているところもあるが、いろいろなやり方もあるのかなと、そんなふうに思っている。  それと請願陳情の取り扱いについては、船橋は今のところ、何でもしっかり審査している状況であるので、市外から届いたものとか郵送で届いたものについては、一考する価値はあるのかなと、そんなふうに思っている。  以上である。 ◆木村修 委員  今回議運としては初めて行かせていただいた。いずれの市も委員会運営についてやり方が異なるが、同日開催ということがあったかと思う。委員の差しかえとか、また市民が複数傍聴できないことへの苦情というのも私質問したがないと、もともとずっとそのようにやってきたから、そういうものだということでないということだが、中継設備が各委員会委員会室に設置されており、会期の短縮が可能かなということは感じた。この辺については、船橋にどう対応できるか考えていくべきかなと思った。  また、中継設備だが、今申し上げたとおり、全委員会室ということであったが、浜松市に関しては移動式のカメラで対応しているということで、これは興味深いなと思った。セッティングに関しては、さすがに固定式と比べて、事務局皆さん大変かと思うが、柔軟な対応ができるなと思う。佐々木委員長が現地でお話ししているが、船橋だと中会議室でもできるということで、それは確かにできるなと思い、これも金額的な面それから手間の面も考えてやっていくべきかなと思った。  あと、陳情請願については、今小平委員からもあったが、いろいろなやり方をやっていて、これも取り入れるべきところは取り入れてもいいかなということは考えている。  あと、浜松市だが、傍聴席にもモニターがあり、中継が傍聴席でも見られるということがあった。これは非常に傍聴者にとっても親切かなと思ったので、これも検討すべきかなと感じている。  以上である。 ○委員長佐々木克敏) 鈴木いくお委員、何かあったら。 ◆鈴木いくお 委員  代表で言ってもらった。 ◆岡田とおる 委員  今回は視察に参加をさせていただき、ありがとうございました。  政令市と船橋市と違う規模の各議会を見せいていただいて、先ほど来お話があるように、印象としては、委員会開催に力を入れていて、本会議、議場というよりは委員会の中での自由闊達な意見交換をする環境をつくられているのかなと印象を受けたが、それが、伝統的なのか効率的なのかは丁寧に考えなくてはいけないなと思って、審議日程に関しては、他市の状況を見て、船橋市にも取り入れられるところは取り入れたほうがいいと思うが、市民の皆様の考え方船橋の土地柄に合わせた意見交換の場の設置というのをしっかりと行う必要性があると、今回の視察を通して感じた次第である。  以上である。 ◆斉藤誠 委員  印象としては、政令市だからかどうかわからないが、本会議中心というよりも委員会中心主義なんだなということはある意味参考になったが、ただ、船橋とその成り立ち、文化が違うので、例えば、神戸市会さんの審議日程をまねようとか、名古屋市会さんをまねしようとかというのを、いきなりそこにスポットライトを当ててやる、もしやろうとしたら、多分うまくいかないと思った。  事務局さんに質問してもわからなかった部分があって、議員さんに聞かないとわからない部分があった。例えば、本会議の翌日にすぐ常任委員会を開いて、陳情等の審査の会派の態度、いつ審議しているのかなとか、例えば。そういうのも多分裏ではいろいろとあるのだろうが、ただ、聞いたところだと、陳情の締め切りが開会日よりかなり……1週間ぐらい前だったかな、早かったので、もしかしたら、そのタイミングで情報を得て審議しているのかなとか、例えば。そういうのをもうちょっと各議員さんに聞ければ、もっといろいろと核心に迫るものを会得できたのかなと思うが、かなり窮屈な日程で色々とやっているんだなというのが印象的だった。  島田さんも言っていたが、船橋は確かに丁寧な審議をしていると思うので、そこをすぐに政令市の模倣をすべきかどうかというのは何とも言えない部分があるので、感想といえばその辺が感想である。 ◆鈴木和美 委員  視察正副委員長お疲れさまでした。ありがとうございました。  感想というか、うちの会派から、要するに審議日程の組み方についてというご提案をさせていただいた中で、委員長にご配慮いただいて、他市議会のものをたくさん見せていただいた。政令市ということで、恐らく会派構成等も区割りによる選挙区で上がってきた議員さんたちなので、若干うちとは異なるのかなと思いつつも、参考になることは皆さんがおっしゃっていたようにあった。  議会の数だけやり方があるので、うちの常識をもとに行くと、さっき斉藤委員が言ったみたいに、事務局のほうからはなかなか答えがもらえないようなことも多々あったが、例えば、皆さんおっしゃってた陳情審査のやり方、今開会日の前日の5時まで受け付けているが、それまで私たちの目に触れることはない。だが、その前の段階で、例えば閲覧できる状況があればまた違ったやり方もできるだろうし、本会議には上げないで委員会にそのまま送付をする議会もあったと思うが、送付をしてその委員会が議決をしたものを執行部に送付するというのがどういうことなのかなとか、ちょっとうちの常識でいうと、なかなかわからない部分もあったが、審議日程、改めて考え直す中で一つ一つ陳情審査って今のやり方がいいのかとか、議案審査に臨む委員会がこういう……今の状態が一番ベストなのかというのを、一つ一つこの後、委員会の中でやって、発議案質疑しかり、それぞれが今のやり方がベストなのかというのを見直してみたいなと感じた。  以上である。 ○委員長佐々木克敏) 副委員長会派で言ったからいいか。 ○副委員長(松橋浩嗣) はい。 ○委員長佐々木克敏) ちなみに聞くが、部長のほうで何かご感想はあるか。 ◎総務部長 執行部として参加をさせていただき、まことにありがとうございました。  執行部の側としては、議案等説明の仕方のあたりを注目させていただいた。代表で1日とってやっているというところが結構あって、それも1つの考え方だと思ったが、それで本当に……例えば議員の方が理解されているのかどうなのか。説明議会事務局の方だったので、そこら辺がちょっとわからなかったなというところである。  それから、あと全体についても、皆さんおっしゃっているとおりで、文化が違うので、全く同じようなやり方が向いているのかどうなのかというのは、また全然違う話だと思うので、仮にここが問題になったらどういう……どうして船橋はこういうやり方をやっていたとか、そのあたりも考えて検討していくのかなと感じた。本当に勉強になった。ありがとうございました。 ○委員長佐々木克敏) ここまでしゃべっていただいてありがとうございます。  今、各委員、また会派等のご所感をいただき、ありがとうございます。これを踏まえて、また正副で協議して、審議日程に限らず、こういうようなお話が出た流れを整理した上で、協議のポイントにしていきたい。  私も行かせていただいて、いろいろと参考にさせていただいた。当然他市でやっていることが、船橋市では多分これはちょっと難しいだろうなということも実はあったが、ただ、定例会の中で、審議日程の例えば、1定予算のときとか、あとそれ以外の2定とか4定のとき、決算と予算があるときと2定、4定のときの審議日程を結構大胆に変えているところもあった。それがいいかどうかは別にして、ただ、そういうことも協議していくことももしかしたら必要ではなかろうかなとも感じたところである。  とにかく、いろいろなそういうことを持ち合って、よりよい審議日程というか議会のあり方が、またさらに市民にとって理解を深めていただけるような形になるように協議していきたいと思うので、今後とも皆様のご協力をお願いする。  また、最後になるが、本当滞りなく視察ができたのは、委員、そしてまた理事者、また事務局等のご協力の賜物であると思っているので、この場を借りて正副委員長でお礼を申し上げる。どうもありがとうございました。  今後、こちらについては、また正副で整理したものを皆さんにお示しして、協議を進めていきたいと思うので、よろしくお願いする。    ────────────────── 8.会派態度表明について ○委員長佐々木克敏) お手元に先例申し合わせ54を配付している。さきの議会運営委員会で議決を行う際の会派態度表明について、まずは先例申し合わせ54の取り扱いについて、各会派で検討することとしていたので、検討結果をご報告願う。  簡単に説明する。1つは今回の令和元年の1定及び2定において、実は諸事情により先議をさせていただいた。この先例申し合わせに書いてあるとおり、議決というのが通常は最終日にやっているということで、「閉会日の議事日程案は、閉会日前々日の正午までに議長が作成する。その後において、会派又は議員がその賛否等を変更しようとするときは、議会運営委員会に申し出るものとする」となっている。ただ、これが先議をした場合という……先議をするときに最終日というのにかかるのはおかしいのではないかと、これ……斉藤誠委員からそういうご発言があって、ここら辺の整理をしたほうがいいのではないかというようなお話があったというのが1つ。もう1つは、先ほど金沢委員からもお話があったが、それは別の会派もそうだが、いろいろとね、その確認をすることに対するそごがあったので、そこら辺の確認自体が必要なのかどうかというようなご意見もあって、そこら辺の2つについて、皆さんで検討して、持ち寄って整理していこうというお話をさせていただいた。その結果をお知らせ、発言を願いたいということであるので、よろしくお願いする。どうぞ。  これについて、閉会日を例えば議決日とかと変えるほうが、この先またあのような案件が出てくることは当然考えられるので……余りあっちゃいけないかもしれないけどね。そうするとここら辺の文言を変えていけば整理できるのかなと正副委員長では考えるところではあるが、そこら辺も踏まえてご意見をいただいて、整理していきたいと思う。ただ、今のところ何か特にご発言……まだちょっと協議が整ってないか。 ◆斉藤誠 委員  先議の件は私が発言して、先例申し合わせの文言を見直したほうがいいのではないかと言ったので、確かに閉会日だと先議をしている事例が出てきてしまったので、賛否の変更をしようとするときは議運に申し出るものとするという部分が議決云々との部分の矛盾性が生じてしまうので、閉会日という文言を、例えば議決日とか、そういった……採決をするというようなことの日にちに合わせてという部分に変えないといけないと思うので、それは変えないとまずいと思う。今後も先議は出てくると思う。 ◆金沢和子 委員  先例については、共産党としては微妙な立場をしているので、先例申し合わせには協力はするという態度をとっているが、前回……私は余り偉そうなことは言えないが、最終日の段階で態度変更するときに、事前に言っとくという意味がなくなってしまうのではないのとお叱りがあって、私も本当に、ああ、もうそのとおりだなと。要するに、簡易採決の意味がないみたいになるわけではないか。立ったり座ったり。だったら、もう議運に申し出なんかしないで、全部起立採決にしちゃうというのだって……(「それは和美議員が提案したやつで」と呼ぶ者あり)うん、そうそう。あり得るのではないのというのも本当にそのとおりである。この場合に、例えば会派または議員が賛否を変更しようとするときは申し出るとなっている。これに協力をしようとすると、一度決めた態度を絶対に変更できなくなってしまうということが起きると困るというのは……もちろん慎重に検討して議決日までにもう一生懸命本当は悩みたいが、議運までとされてしまうのも困るという気はする。だから、これに関して会派のほうでは、先例そのものについてどうなのというところがあるだけに、ちょっと議論がしにくいというところもなくはない。  だから、もう一度検討はする。でも、今の段階でこれとお答えするのは難しい。 ○委員長佐々木克敏) まだ協議段階でということで、今ご発言されたということか。 ◆金沢和子 委員  ええ、そうしていただきたい。 ◆鈴木和美 委員  金沢さんありがとうございます。思い出した。(笑声)閉会日というのが、斉藤委員のおっしゃるよう、議決日というのはそのとおりだと思う。それと、あと今金沢委員がおっしゃっていたように、この変更しようとするときというのは、変更って、何から変更するのかというのは、私もそこは賛否をあらわすのはあくまで本会議なので、変更しようという言葉自体がどうなのかなとは思う。前もお話ししたように日程を全て分けて起立採決をすればあらかじめ申し出る必要もないし、そのほうがいいのかなと今改めて思ったが、一応会派としてはもう一度話してみたいと思う。 ○委員長佐々木克敏) こちらの件について、もう一度整理させていただいて、また改めて協議させていただきたいと思う。よろしいか。  また私どものほうでも整理をして、何か案的なものも出せれば、また皆さんに提示して、その中で協議ができればということも考えるので、そこら辺も含めて、また今後協議させていただくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、そのようなことで皆さんのほうもまた検討のほうよろしくお願いする。    ────────────────── 9.本会議における資料の配付及び掲示について ○委員長佐々木克敏) 紙資料の配付を必要とする人数が変更されたことにより、本会議における資料の配付及び掲示についてを現状に合わせて1点文言の修正を行いたい。  お手元に配付した本会議における資料の配付及び掲示についてをごらんいただきたい。  本会議における資料の配付及び掲示についての中の2配付についてのうち、2つ目の丸で、資料の部数は現在60部としているが、紙資料が必要な議員数が変更になって、現在24名なので、予備を含め合計54部に修正したい。  現状に合わせた修正となるので、このとおりとすることでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) それでは、そのように決する。  なお、文言に修正した資料については、資料フォルダの議会関係例規先例申し合わせというフォルダに配架するので、会派皆さんにもお伝えいただきたい。 ◆鈴木和美 委員  ここの文言の変更について特段異論を唱えるものではなくて、ここの部数だが、たしか会代会で今後ふえたり減ったりは自由にできるようにしたよね、議長。 ○議長日色健人) はい。 ◆鈴木和美 委員  ということなので、ここの数については、議長にお任せをして、毎回毎回ここで諮る必要はないのではないかと思う。 ○委員長佐々木克敏) 今そのことを言おうと思った。一応今回はこれしゃべってねと言われたので、しゃべった。ただ、今後については、そこら辺について変更があり得るということを皆さんのほうでお承知おきいただいて、整理させていただくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 今回は、きちんと一応諮らせていただいた。    ────────────────── 10.その他 @自然災害時における対応について ○委員長佐々木克敏) ここで議長より発言を求められている。 ○議長日色健人) 本件についてだが、さきの議会運営委員会で、本会議の対応についてお話しさせていただいたときに、各委員会への対応についてということでご意見をいただいたので、そのことについてご報告をする。  去る10月4日に各委員長の皆様にお集まりをいただき、意見交換をさせていただいた。その結果、各委員会については、その自然災害の状況に応じて議長のほうで延期等を指示する場合もあり得るということで、相互に確認をしたのでご報告をしておく。  以上である。 ○委員長佐々木克敏) お聞きのとおりである。    ……………………………………………… A次回の議会運営委員会について ○委員長佐々木克敏) 次回は、11月18日月曜日予算決算委員会散会後に議会運営委員会を開く。主な協議事項は、議案発議案質疑順序、また、議案発議案・請願陳情の付託について、またその他である。    ……………………………………………… B議会会議システムフォルダ整理について(鈴木和美委員提起) ○委員長佐々木克敏) その他皆さんのほうで何かあるか。 ◆鈴木和美 委員  タブレットの使い勝手、中身のフォルダの使い勝手についてだが、だんだんタブレットも1年半ぐらい経過し、中身が随分たくさん入ってくるようになった。例えば、本会議資料の本会議のフォルダをあけると、その後平成30年1定とかずらっと並んでくるのだが、だんだん追っかけるのがやっぱり下にこう……難しい、大変になってきた。階層がどんどん深くなっているから、例えば、ある一定年数が経過したら、議案書議案書というフォルダをあけると、例えば見られるとかという、その使い……これがいいというわけではなくて、使い勝手について、本会議での配付資料という扱いだろうから、議会運営委員会のほうで考えていただけるとありがたい。フォルダの整理をどうしていくかというのは、恐らく事務局に投げても事務局は難しいと思うので、フォルダの整理をどういうふうにしていったらいいのかというのを、この人数でやるのがいいのか、それともたけた方、木村委員なんかは詳しいから、たけた方にお願いをして、事務局と相談してやっていくようにお願いをするとか、何か考えていただかないとだんだん見づらくなってきたので、整理をお願いする。 ○委員長佐々木克敏) 確かに今鈴木委員のおっしゃっていることはもっともだと思う。今度の次回の議運でというのがちょっと間に合うかどうかわからないが、そこら辺整理していただいて、また何らかの形をご提示して、協議していただくということをしていきたい。それでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり]    ────────────────── ○委員長佐々木克敏) その他あるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) なければ、以上で本委員会を散会する。          11時30分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長  佐々木克敏(自由民主党)  副委員長 松橋浩嗣(公明党)  委員   林利憲(自由市政会)       小平奈緒(自由市政会)       藤代清七郎(自由市政会)       島田たいぞう(自由市政会)       木村修(公明党)       鈴木いくお(公明党)       岡田とおる(市民民主連合)       斉藤誠(市民民主連合)
          浅野賢也(自由民主党)       金沢和子日本共産党)       鈴木和美(真政会) [正副議長]  議長   日色健人(自由市政会)  副議長  石崎幸雄(公明党) [委員外議員]       池沢みちよ(みらい@船橋)       はまの太郎(無所属)       小川友樹(無所属)       今仲きい子(無所属) [傍聴議員]       米原まさと(自由市政会)       三橋さぶろう(市民民主連合)       杉川浩(自由民主党) [説明のために出席した者]  松戸市長  辻副市長  笹原総務部長  篠浦総務課長(参事) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 小山議会事務局長          大澤議会事務局次長(議事課長)          深澤議事課議事第二係長(主査)  委員会担当書記 押谷議事課長補佐(主幹)          関谷議事課議事第一係長          杉原議事課主任主事          荒木議事課主事...